設立/2015年4月
業務内容/中高年の起業支援 100万起業の提案
Webサイト/http://www.kodo-lab.com/ (会社紹介) http://100-man.com/100/(100万起業紹介)
http://koooooinara.net/(関連情報サイト)
行動科学研究所という名称の研究機関は、全国に数か所存在するようです。
そぁそ当社はそれらのどの機関とも関係を有していません。当社の特徴はデスクワークではなく、フィールドワークでの経験を活かした、実践的な提案を行うところにあります。そういった意味から名称は研究所ですが、実際には行動のためのより具体的な実践提案を行う組織であると位置づけています。
当社がスタートしたのは、アイデアマンユニオンとは別の企業支援を行うためでした。それは今までさほど積極的なお付き合いのなかった、サービス業(主に外食産業)への進出を目指す中小零細・個人への起業支援です。
「情報と行動を科学する」これは旧株式会社アイデアマンユニオン設立以来のスローガンでした。
「人は得られた情報をそれぞれの経験則で判断し、行動に移す」というのが基本的発想でした。
この部分を追求してゆくことで、旧アイデアマンユニオンでは数多くの外食産業やの新卒者採用支援に成功してきました。過去にお手伝いしたのは、KFCJ関西、リーガロイヤルホテル、マクドナルド、ビッグボーイ、ドムドム・ウエンディーズなどです。もちろん起業と、既存企業の採用活動は異なります。
しかし、消費者であっても就職希望者であっても、それぞれが好ましい消費イメージや就職イメージを持っており、それらは多様性の時代であっても、幾つかのベクトルに収斂するものなのです。
「情報と行動を科学する」とは、それぞれの対象に、送り手の伝えたい情報を提供するのではなく、受け手が受け取りたい(聞きたい・耳に心地よい)情報を提供することにより、受け手の行動を制御することにほかなりません。
情報によって行動は操作可能です。不安感を増大させて人を暴動に走らせることもできれば、夢のような儲け話に酔わせて詐欺商法に導くのも、それぞれ断片情報の与え方と、その先を類推させやすくするという、工夫で行われているのです。
今回の行動科学研究所という名称は、そのような様々な人の動きの中でも、中高年の方々の漠然とした生活不安や健康不安、所属社会との接続での不完全燃焼感、自身に対する期待などをより具体的に達成するための起業を提案し、輻輳し成長する不満感の解消を目的とした、起業支援を行うための機関という思いを込めて名付けたものです。